生命保険はじめました
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HBSの学生の一日は、myHBSというカスタマイズされたページを立ち上げるところから始まる。(本ページ上では画質が悪いですが、画像をクリックすると割ときれいに見ることができます)。
ここには授業やスピーカーイベント、キャリア関連のアナウンスメントや教授陣による論文発表などが毎日更新される。 ここから、授業の時間割が書かれたCourse Platformのページへ移動。 その週の自分が取っている科目の時間割と、資料ダウンロードや参考文献、ブラウンバッグランチ、課題の発表など、教授陣からのアナウンスメントが右側になされている。 個別の授業のタブをクリックすると、そのコースのシラバスを見ることができる。 ここにはコース全体で使われるケース、添付資料のエクセルファイル、参考文献、課題のquestionsのほか、授業で用いたパワーポイントのスライドや、新しい教材がPdfで配信されたり、当事者のインタビューや関連の映像などがストリーミングで見れるようになっている。また、さまざまなシミュレーションゲームが実施されたりもする。これによって、ビジュアルを活用したラーニングや、リアルタイムのフィードバック、双方向性を持った学習環境を保つことができる。 シラバスのなかには、各クラスの学生一覧も書かれており、クラスカードから個々人のプロフィールを見ることもできる。 まだ全体の何分の一に過ぎないのだが、このように現在のビジネススクールではITをフルに活用して、よりリッチな学習環境を提供している。生徒のフィードバックを受けてじゃんじゃん改良している模様で、大変使い勝手もよい。学校として、世界に対してITの重要性を発信してきた手前、自分たちも手を抜くわけにはいかないのだろう。 ちなみに、他のビジネススクールの状況や、日本の教育機関の状況って、どうなんでしょう?おそらく、MBAは皆似たような環境を作っているのだろう。日本の学校は、久しく通っていないので分からないが、きっと、まだまだ工夫の余地があるのだろう。
by diwase
| 2005-10-10 06:34
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